Daily Archives: 2016-11-2

精神的バランスがある

人は誰でも他人には言いたくないような性癖を持っているものです。
若い女性でないと興奮しない、逆に熟女でないと興奮しない、制服が好き、ぽっちゃりが好き、などなど全てその人が持っている性癖というものになります。
これらに関しては、決して声を大にして言えるようなものでもありません。
これと同じように、「S」や「M」というのもこの部分に含まれることだと感じます。

実のところ、「SM愛好者」というのは、「ノーマル」な人よりも精神的バランスが取れているといわれているのです。
ちょっと変わった性嗜好を持つ人たちというのは、いわゆる「ノーマル」なセックスに飽き足らず、そのアブノーマルな嗜好から変態扱いされることもしばしばであります。
でも、実際にそういう人たちというのは本当に変態なのでしょうか。

そもそも、変態的性嗜好のことを「BDSM」、いわゆる「ボンデージ・ディシプリン・サディズム・マゾヒズム」と呼びます。
「BDSM」性向はこれまで虐待性や精神障害との相関性を疑われていましたが、ある調査で「BDSM」の人は、「ノーマル」な人より多くの面で精神的に健康であるという結果が出たのです。
さらに、そういった人たちは決して神経質でなく、オープンであり、安定したパートナー関係を持ち、全体的に幸せ度が高いとの結果からも、精神的バランスが取れているとの結果に繋がっているのです。
そこでオランダのニンローデビジネス大学の心理学者アンドレアス・ウィスマイヤー氏は、「今回の結果は彼らが自分の性的欲求に対し自覚が高く、シェアすることにもためらいが少なく、さらにメインストリームではない性的欲求を受け入れるという精神的チャレンジを乗り越えていることが影響しているのでは」とも語っています。

「BDSM」フェチは、精神医学では「性的倒錯」として扱われており、「BDSM」愛好者のコミュニティーでは害のない性的嗜好を精神障害の隣にリストアップされるべきではないと抗議しているそうなのです。
結局のところ、こういった性に関してオープンな心を持っている人というのは、何に関しても後ろめたさというものが限りなく少なく、常日頃ノンプレッシャーで生活をしているということではないでしょうか。
やはり、人生は楽しんだもの勝ちであり、ノーマルなセックスよりもSMプレイのセックスを楽しんでいる人のほうが何倍も人生を楽しんでいるのではないかと思われます。
それが、精神的バランスにも繋がってきているのです。